興和 OTC医薬品の役割 - what's OTC

OTC医薬品とは

薬局・ドラッグストア ・一部のコンビニ等で販売されている医薬品です。
英語の「Over The Counter :オーバー・ザ・カウンター」の略で、カウンター越しにお薬を販売することに由来しています。

OTC医薬品の役割

自分の健康は自分で守る「セルフメディケーション」の重要性が再認識されています。サプリメント(健康食品) で不足した栄養素を補うのも一つの方法ですが、食品であるサプリメント は、病気に対応するものではありません。
大切なことは、 日頃から健康と薬と医療に対する正しい知識を持ち、いざ軽い病気やケガなどで体調を崩したら、医師や薬剤師・登録販売者のアドバイスを得ながら、薬局・ ドラッグストア等で手に入るOTC医薬品 を上手に使っていくことです。

自分の健康は自分で守る時代、その中核はOTC 医薬品です。興和のOTC 医薬品をぜひ上手にお役立て下さい

OTC医薬品とサプリメントなどの位置づけ

図:OTC医薬品とサプリメントなどの位置づけ

OTC医薬品に2タイプ

興和のOTC医薬品には、大まかに分けて二つのタイプの薬があります。早く対処したい症状に、しっかり対応していく「クイック メディケーション」という考えの薬群と、身体の調子を整えながら治していく「コンディショニング メディケーション」という考えに基づく薬群です。

もちろん、これらの二つのタイプの薬群ははっきりと線引きできるものでなく、それぞれの持つ役割が重なる部分もありますが、より健康な暮らしを実現していただくために、二方向の薬の意味と効能をご理解の上、信頼できる薬を正しくお使いください。

興和のOTC医薬品

クイックメディケーション

頭痛、発熱、のどの痛み、仕事や運動による一過性の筋肉痛・疲労、それに関節痛や虫さされなどなど。これらの症状は、不快なだけでなく苦痛を伴っています。そのため、少しでも早く対処したいと願う症状です。

興和はこうした要望に「クイック メディケーション」という考え方で応えています。コルゲンコーワ、バンテリンコーワ、キューピーコーワゴールド、ウナコーワなどが、クイック メディケーションによる薬。これらは、とにかく早く対処したい症状に対応する薬群です。

コンディショニングメディケーション

加齢をはじめ、様々な原因で慢性的に出る不快な症状に悩んでいる方がいます。そのような場合でも、薬を有効に使って症状を抑え、その症状を抑えた状態を維持することで、日々の辛さを低減することができます。薬と上手に付き合いながら自分の体調を良くし、健康な状態を創り、維持するということ。この考え方を、「コンディショニング メディケーション」と言います。

細胞のエネルギー産生を高めて身体の不快な症状を改善していくパニオンコーワ、神経や筋肉の働きを円滑にし、目や肩の奥の方にある不快症状を低減する新キューピーコーワi、大腸を正常な状態に近づけていくザ・ガードコーワ、胃の粘膜を修復しながら元気な胃に戻していくキャベジンコーワなどがそうした薬。
これらの薬は、いわばコンディショニング メディケーションによるもの。興和は、身体を健常な状態にしていくための薬について、日々研究を重ねています。

「養生訓」にも有った話

貝原益軒は、江戸初期の1630年生まれ、当時としては長命で1714年に84歳で亡くなるまで、儒学者、本草(薬草)学者として第一線で活躍した人です。その益軒が、最晩年にまとめ上げたのが有名な「養生訓」で、これは薬学の体系をまとめただけでなく、日本人の生き方や健康についての指南書として、現在まで大きな影響力をもっている書物です。
益軒は、薬には利薬と補薬があると説いています。利薬は、効き目が直ぐに必要なときに用いられるもの。補薬は、じっくりと効果を得たいときに用いられるもの。それぞれ役割が異なることを良く理解し上手に使用して健康を維持するように説いています。
300年以上前の養生訓には、まさに現代のセルフメディケーションの考え方につながるところがあります。